沖縄・奄美が梅雨入りしましたが、「カビ(真菌)」の発生しやすい梅雨を迎えるにあたりカビが発生した際のカビ取り、カビ対策などを業務用カビ取り剤のG-Ecoシリーズ環境対応型洗浄剤カビ・ヤニ、防カビ・防菌剤のG-Ecoシリーズ水系防カビ・防菌剤、環境対応型特殊洗浄G-Eco工法でこれまでカビ(真菌)や汚れと向き合って蓄積した経験とデータを基に記載したいと思います。 カビ(真菌)は核から菌糸を作り生長し、胞子を形成し、胞子を飛散させ増殖します。 増殖してコロニーを形成すると我々が肉眼でも確認できるようになります。 現在は新型コロナウイルス感染症(covid-19)により換気を頻繁におこなったり、窓を開けっ放しといったこともあるかと思われます。 換気は良いことですが、空中に浮遊しているカビ(真菌)も同時に室内に招き入れていることを忘れてはいけません。 カビ(真菌)はあらゆる場所に付着しますが、付着した環境が生育に適さなければ生育することはできません。 生育条件が整いカビ(真菌)が発生した状態 【カビの生育条件】 ・温度 20~28℃の温度がカビ(真菌)にとって最適な温度となり、人が快適に暮らせる温度であれば カビ(真菌)は増殖します。 ・湿度 湿度が70%を越えるとカビ(真菌)の繁殖に適した湿度となり発生しやすくなります。 ・栄養 カビ(真菌)は様々なものを栄養として増殖していきます。 家の中にある埃、人の皮脂汚れであるアカ、ダニ、食べ物のカスなどをはじめ、 有機物である塗料や接着剤などの建材までも栄養源します。 ・酸素 カビ(真菌)は人間と同じく酸素を用いて呼吸をします。 人間より少ない量の酸素で生きることはできますが一定量以下の場合、 活動に支障が出てやがては活動を停止します。 これらの条件が全て整うとカビ(真菌)は直ぐに繁殖し肉眼でも確認できる姿となり、カビ取りが必要となります。 カビ(真菌)をそのままにしておくと建材などに菌糸の根をはります。 この状態が建材の劣化や色素沈着を発生させます。 また、人体に健康被害(「感染症」、「アレルギー疾患」、「カビ中毒」)をもたらすこともあります。 カビを好んで食べるチャタテムシが発生していると必ずカビも発生しています。 カビ(真菌)とは?カビのメカニズムについて詳しくはこちらをご覧ください。 ⇒ カビ(真菌)が発生した場合、ご家庭では市販のカビ取り剤などを使用しカビ取りをおこなわれていると思われますが、ここで注意が必要です。 カビ(真菌)はタンパク質で覆われた膜の中に核が存在します。 その核を除去しなければカビ(真菌)は再発生します。 カビ取り剤でカビ取りをしても直ぐに再発生するのはこのためです。 カビ取り剤を繰り返し使用することでカビ(真菌)は耐性を持つこともあり更に強力になっていきます。 また、カビ(真菌)が発生している場合、カビ汚れだけではなくほとんどが複合汚れです。 そして様々な情報があふれている昨今、ネットの情報を基にカビ取りをしたら素材が大変なことになったなど多く耳にすることがあります。 人間で言うと医者の言っていることとネットの情報とどちらを選択しますか?というレベルでした。
カビ(真菌)の実体 ではどのようにしてカビ取りをおこなえば良いか? 答えはカビ取り専門業者にお任せするのが一番です。 カビ取り専門業者であればカビ(真菌)の核まで除去し汚れもキレイにできます(※色素沈着した素材は交換が必要です)。 いくらカビ(真菌)の核や汚れを除去できても強い薬剤を使用したり、擦ったり削ったりし素材を傷めてはどうしようもありません。 ↓ ではどのようにしてカビ取りをおこなえば良いか? 答えは環境対応型特殊洗浄G-Eco工法にお任せください。 天井に発生したカビ(真菌)汚れを環境対応型特殊洗浄G-Eco工法で除去 数寄屋門に発生したカビ(真菌)汚れ・日焼けを環境対応型特殊洗浄G-Eco工法で除去 クロスに発生したカビ(真菌)汚れを環境対応型特殊洗浄G-Eco工法で除去 聚楽壁に発生したカビ(真菌)汚れを環境対応型特殊洗浄G-Eco工法で除去 安心・安全な環境対応型特殊洗浄G-Eco工法は全国で施工が可能です。 しっかりとG-Eco工法の研修を受けたお近くの施工販売店様が駆け付けます!! 無料出張デモンストレーションも承っていますのでお気軽にお声がけください。 コメントの受け付けは終了しました。
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